給食だより平成28年12月号
2016/12/1
もうすぐ冬休みですね。楽しく冬休みを過ごすために風邪やインフルエンザにかからないように、お家でもできる予防に取り組んでみましょう。
風邪やインフルエンザを予防しましょう
★ウィルスが体に入ってくるのを防ぐ★
手洗い
ウィルスがついた手で口や鼻、目などをさわることで、ウィルスが体に入ります。いろいろな物に触れる手を洗うことは、風邪やインフルエンザを防ぐ基本です。
マスク
鼻やのどが乾燥すると、ウィルスが侵入しやすくなります。マスクをつけることで乾燥を防ぐことができます。
うがい
口やのどについたウィルスを洗い流したり、ウィルスの力を弱めたりします。口の中に湿り気を与えて乾燥を防ぐ効果もあります。
★ウィルスと戦う力をつける★
よく眠る
疲れをとるために一番大切です。
軽い運動をする
体力をつけることは、抵抗力(⇒体に入ってきたウィルスを撃退する力)をつけるために大切です。
バランスよく食べる
ウィルスに負けない健康な体をつくるための基本です。
ストレスをためない
ストレスは体の抵抗力をさげてしまいます。体を冷やすこともストレスになります。
おいしく食べよう みやぎ地産地消
ちぢみゆきな
(主な産地:名取市、岩沼市)
寒さで甘みが増す美味しい時期
「ちぢみゆきな」は宮城県を中心に栽培されている野菜です。中国野菜のターサイが原種といわれ、仙台で栽培されているうちに今の形になったといわれています。葉は濃い緑色で細かく縮れ、少し厚みがあります。収穫時期は11月頃から3月頃までですが、寒くなり霜にあたると「ちぢみ」が一層進み特に12月から2月頃は甘さも増して美味しくなります。
ブランド向上に向けた取り組み
「ちぢみゆきな」は、近年県外でも量販店や消費者の認知度が向上し、引き合いが多くなっています。JA全農みやぎでは、出荷する時期を寒さにあたる12月下旬からとすることや、県統一のパッケージを使うことなどにより、ブランド力の向上を図っています。
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